スリランカ・モルディブ・フィジーの海外旅行の専門店! 株式会社リオンロイヤル

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スリランカ 社員研修 旅日記

■ 2007年4月26日〜5月3日 6泊8日間 スリランカ 研修旅行 
森 淳 1982年 8/16 東京生まれ
   
<スリランカとの出会い>
私が始めてスリランカを訪れたのは2001年8月、大学1年生の夏休みでした。
そのときはたった2週間の滞在でしたが、全てが私にとって新鮮であり、またスリランカ
が抱える多様な問題群に目を向けさせられた時でした。 人、文化、価値観、
教育問題、貧富の格差 などこの国が抱える問題は決して一筋縄では解決しないものばかりです。
一方、観光という側面から見るとスリランカは非常に魅力ある国です。なかなか
日本人には知られることの少ないマイナーな国という印象ですが、百聞は一見に過ぎず、
私たちが忘れていた何かを感じるに違いありません。
ぜひさらに多くの日本人にスリランカという’光輝く島’を知ってもらいたいと思っています。

今回、ホテル調査の目的で4/265/3までの間、スリランカを訪れました。
その中で私が出会ったスリランカの顔をここでご紹介させていただきます。

2007年4月26日(1日目) 

1
3:20 成田発 スリランカ航空にてコロンボへ。
22:50 コロンボ着
到着後、テロ騒動の関係で、空港内で3時間ほど待機後、空港でドライバーと会い、ホテルへ。


コロンボ空港でのテロ騒ぎに巻き込まれたため、予定より3時間遅れでホテルに到着。 
今回泊まったカタマランビーチホテルは空港より
30分ほどの距離にあるニゴンボという街にあります。 
深夜の到着でゲートが閉まっていましたが、警備員を起こして何とかチェックイン。 
夜中は気づかなかったが、朝部屋を出たら目の前が海。きれいなビーチ沿いを朝散歩するとすごい気持ちがいいです。
インド洋に囲まれた島国・スリランカ、まず初日はこの海が迎えてくれました。

▲スタンダードクラスのカタマランホテル



2007年4月27日(2日目)
:
午前 リオンロイヤル コロンボ支店 訪問。その後、サバラガムワ地区へ。
午後 バランゴダのインターナショナルスクール見学。 
夕刻 サバラガムワ到着後、ジャヤトゥンガさん、ニハールさん家族と再会。 地元友人たちと夕食。


ここがリオンロイヤルのコロンボオフィス。
67人のスタッフが働いています。 
現地のホテルやツアーの手配はここコロンボ支店とやり取りをしながら進めています。
▲弊社コロンボ支店 訪問。

ひとたびコロンボの喧騒を抜け東へ車を走らせると、みるみるうちにビルがココナッツや椰子の木に変わり、
車が牛へと変わっていく様を見ることができます。向かうはサバラガムワ地区。 

道中で出会った水浴びをする青年。 
この地域に限らず、特に山村地域では水は非常に貴重。
山から流れる水で体を洗ったり、洗濯をしたりと生活に役立てています。
飲むことはできないが、透き通ったきれいな水なのです。



こういう小さな店が街中にいくつも見られます。
スリランカでは宝くじがひそかに流行ってます。
ここで一攫千金を狙って市民が宝くじを買います。


こういう小さな店が街中にいくつも見られます。第二の家族との再会。 まさに三年ぶりの再会でした。
私を1年間、見守り育んでくださったニハールさん一家。 
壁に残した‘福は内、 鬼は外’ の文字もそのまま残してくれていました。
3年間という月日を埋めるように夜を語り明かしました。




2007年4月28日(3日目)

朝食後、大学内を散策。
その後、キャンディへ。
ハプタレー〜バンダーラウェラ〜ヌワラエリヤ
夕刻 キャンディ到着後、ペラデニヤ大学訪問。 ホテル St Bridgetに到着。宿泊。



大学時代の友人と3年ぶりの再会。 ここが私が1年間学んだサバラガムワ大学正門。 未だにシンハラ語は読めません。。


大学はこうした雄大な山々に囲まれています。 
大学としての設備はまだまだ劣りますが環境はどこよりも素晴らしいと思います。
もともとこの大学は近くにあるダムの建設工事をしていた日本の建設会社、鹿島建設の日本人技師、
その家族達の為に建てられたものでした。
ダム工事が終わると、政府は残された施設を生かして大学を作ることを決めたそうです。 
つまり今ある講堂、各教室等はもともと寮や家だったのです。


一度も使うことのなかったプール。 学生のカップルが授業の合間にここでよく勉強していました。


大学の食堂。 3年前と比べてかなり整備されていました。 


大学の近くには新鮮な果物を生絞りにしてジュースを作ってくれる店があります。
パパイヤ、オレンジ、バナナ、ウッドアップル、一年中あつい国ではこうしたフルーツジュースがエネルギーになります。


サバラガムワからハプタレー、バンダーラウェラ、ヌワラエリヤ、と向かう道中にて。
山に作られた道路を抜けるようにしてすすむこの高原一体が一番好きです。眺めが非常に良く、空気も澄んでいます。


インターナショナルスクールで英語を学ぶ子供たち。


ヌワリエリヤに入りました。 あたり一面の紅茶畑。 もともと英国の植民地だった歴史をもつスリランカ。
そのとき、この冷涼な気候をもつこの土地に目をつけたのが紅茶畑の始まり。
労働者の大部分が当時、インド南部から降りてきたタミル民族。
今でもその祖先を持つタミル人がこのあたりに集落で住み、
紅茶葉の採集の仕事を主な生活の糧として貧しい生活を余儀されている。



2007年4月29日(4日目)

午前 キャンディのホテル視察
。(Thilanka、Earls Regency、Suisse、Queens、Amaya Hills、Mahaweli Reach)
午後 キャンディ〜ダンブーラ〜ハバラナ



キャンディ市街から5,6分の距離に位置するSt.Bridgets。 
喧騒を離れると、まさにスリランカのジャングルをそのまま残したような緑の中に立てられた隠れ家。
本当のスリランカを味わって欲しいというオーナー夫婦のコンセプトにより、あくまでも質素。部屋にも扇風機、冷房はない。 
食事も本場のカレーを好みの辛さで作ってくれる。



キャンディ市内に位置するホテルEarles Regency
ちょうどこの日はホテル内で結婚式が行われていました。新郎新婦をキャンディの
伝統ダンスによって迎えています。



アーユルヴェーダトリートメントセンターも充実しています。



2007年4月30日(5日目)

午前 ポロンナルワでホテル視察 (Sudu Araliya)
午後 ポロンナルワ 古代遺跡美術館、遺跡観光。
その後、ホテル視察(Deer Park、Royal Lotus


リオンロイヤルが経営をするSURENI HOTEL。 シギリヤ、ポロンナルワ、ダンブーラ観光に便利なハバラナにあり、
自然の中にあり、象乗り体験ができる場所も近くにあります。
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前後のコテージタイプの部屋が並び、スタンダードクラスでお手ごろな料金だが、温水シャワーの設備や
本格的なアーユルヴェーダセンターもある。


 ポロンナルワの古代遺跡。敷地がかなり広いため、全てを見ようとすると丸い位一日はかかってしまう。 
またこのあたり、日中はかなり暑くなるため帽子は必需品。 
野生のサルがいたるところにいるため、威嚇をせず気をつけて避ける注意が必要。


ホテルDeer Park。 
ちょうど夕方になるとここから望むギリタレータンクと夕日が最高に映える。
個人的には今回のスリランカ旅行の中ででここからの眺めが一番の絶景ポイントだった。



2007年5月1日(6日目)

午前 シギリヤにてリオンロイヤルリゾ−トホテル視察 (2,3ヶ月後に完成予定)
    シギリヤにてホテル視察 (Sigiriya Village、Hotel Sigiriya)
    道中、ウェサックのお祝いとして賑わうお寺等訪問。
午後 ダンブーラのホテル視察 (kandarama Hotel、Amaya Lake)
    その後、コロンボへ。(途中、友人宅訪問)

この日はウェサックポーヤデイといい、5月の満月の日に釈尊が誕生したと信じられている。
スリランカではあちこちでお祭りのような盛り上がりを見せる。
道端では走る車を止めてお菓子やジュースを無料で配ったり、
寺院や学校では僧侶の有り難い説法のようなものを老若男女問わず聞く。
道路も人であふれかえり、コロンボではひどい交通渋滞。 
この日だけは街は何時になっても眠ることなく、朝までこのお祭りは続く。




2007年5月2日(7日目)〜5月3日(8日目)

午前  コロンボにてホテル視察(Holiday Inn、Taj Samudra、Cinamon Grand、Galadari、Hilton Colombo)
夕刻  空港へ。
20:30 コロンボ発 スリランカ航空にて帰国の途へ。
11:50(翌日) 成田着


■ 研修後記
今回のスリランカ研修ではコロンボ、キャンディ、ポロンナルワ、シギリヤをメインに20か所のホテルを調査してきました。
それぞれのホテルのおおよそターゲットにしている顧客層やニーズなどが明確にみえたのが今回のスリランカ研修の特徴です。
着目した点は、そのホテルに宿泊する顧客層、そしてホテルが提供するサービス、そのコンセプトです。

スリランカに滞在する外国人、現地の人達の目的は様々です。人種も様々です。例えば私が宿泊したキャンディの小さなバンガローにはロシア人・
ホーランド人がいましたが、話を聞くと、単に観光目的で来た家族と、ボランティアとして幼児教育の復旧の目的で来た女性など
彼らのスリランカ訪問の理由は様々でした。今回周ったホテルも規模やクラスにはかなりの差がありましたが、
日本人、ヨーロッパ人を始め観光で来る多くの外国人や現地の人々に広く受け入れられる基盤は比較的しっかりしているという印象を受けました。

彼らの目的は主に、スリランカの豊富な自然・天然資源にあります。
私が周った多くのホテルの営業戦略は、歴史と伝統を持つ土地や豊富な天然資源・自然を最大限に生かし、
顧客のニーズにうまく合わせながらビジネスに結び付ける、というものです。
自然を生かしながら共に生きていこうとする根本的な考え方はどのホテルにも見受けられました。

 また最近流行のアーユルヴェーダも広く浸透しており、ホテルとトリートメントセンターが共同で運営するなど、
外国人が宿泊先を決める一つのメインアイテムになりつつあります。
私が体験したアーユルヴェーダもホテル内ではなかったですが、日本人客が数人来ていました。
世界遺産や、紅茶見学に並ぶセールスポイントだと思います。

あとは何よりも現地の人達の笑顔、ホスピタリティーもこの国を輝かせている一つの要因といえると思います。
観光とはいえ、現地の人達との触れ合いは本当のスリランカを知る上で非常に重要です。
時に異文化が肌に合わず、意に介さず不快な思いをさせたり、逆に嫌に感じることもありますが、
そういった部分も全て含めて大きく理解しようと試みるところに本当のスリランカ人の人となりが見えてきます。
スリランカにリピータを呼び込むのはきっとそこに不思議な魅力があるからです。
それは観光立国としてのスリランカもそうですが、現地の生活に一歩足を踏み出した時に見える、
スリランカ人のソフト面に私たち日本人が何か似たものを感じるからかもしれません。

今回の1週間の訪問で、今現在あるツアーをベースとしてさらに現地の人との交流を通し新たなスリランカの魅力に迫る、
そのお手伝いが今後できたらいいと思いました。

そのために、知識面でさらにスリランカに精通していく必要性も痛感し、その習得に一層励んでいきたいと思います